足のシビレやダルさだけではなく、腰の痛みにも梨状筋ストレッチ!【1分でわかるセルフケア動画】

目次
梨状筋について
特徴

股関節の外旋運動を作り出している外旋六筋のうちの一つであり、股関節の安定化をもたらしています。
筋肉は小さくて普段は柔らかいのですが、筋肉が過剰に収縮し続けるなどによって、硬くなり痛みを生じます。
梨状筋症候群(坐骨神経痛)のメカニズム
股関節の後方には、大小さまざまな筋肉が存在しています。
- 大きい筋肉…大殿筋、中殿筋、小殿筋
- 小さな筋肉…外旋六筋(梨状筋・上双子筋・外閉鎖筋・下双子筋・内閉鎖筋・大腿方形筋)
梨状筋のすぐ横には下肢へ続く坐骨神経が走行しているため、筋肉が硬くなることによって神経を圧迫牽引する可能性があると言われています。
その結果、圧迫部位より末端部の神経領域で痛みやシビレなどを生じるため、この圧迫を解除してあげることが非常に大事です。

【1分でわかるセルフケア】梨状筋ストレッチ
梨状筋ストレッチのやり方
- 椅子に座り片足を組みます。
- 胸を張った状態で、胸を足に近づけていきます。
- 5秒ほど伸ばしてから戻すのを数回繰り返してください。
- 反対も同様に行います。
注意点
組んでいる足のお尻が伸びている感じが得られればOK。
背中が丸まると、筋肉のストレッチ感が少なくなります。
ストレッチは、心地よく感じる強さで5秒間程度を数回繰り返すようにしてください。
筋肉は小さく、神経や血管が近くに走行しています。
過度なストレッチは柔軟性が高まるのとは反対に緊張を高めてしまう可能性があるため、伸張痛(ストレッチの痛み)が出るほど伸ばす必要はありません。
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